巷で話題になっていると聞いてさっそくアマゾンでぽちっとしました。本屋さんにいって手に取って時間をかけて吟味するのも好きなのですが、こうしてすぐ購入できるという時代になったことは便利でもあり、タイパ(タイムパフォーマンス:効率的な時短術?)もいいものですね。
内容は日本人の感性に刺激を与える内容でとても面白くて一気に読んでしまいました。その内容云々はさておき今朝のお勤めでお経を読みながらふと本の一説を思い出しておりました。
「血流」という名の龍が人の中には住んでいる、みたいな内容(うろ覚え)だったのですが、龍神信仰があったりお寺には龍画などが火伏の意味を含んで飾ってあったりします。むしろ龍は天候、特に雨といった水に関する神様といわれているので農耕民族として生活に密接に関わる水のことなので、信仰という形にしなくても自然と手を合わせる対象になっていた部分もあったのではとぼんやり考えていました。つまり龍という姿が水や雨に姿を変えて日常生活に溶け込んでいたのかもしれません。
血の流れを作るから血流といいます。同じ音で違う字である龍(りゅう)が司るとしたら、人の流れ(出会い)やそれによって切り開かれていく縁や運(というものが流れてくるものであるとすればですが)そういったものを動かしているのかな~と思ったのです。天(雨)と人(生活)をつなぐ龍、人(出会い)と人(出会い)をつなぐ龍、天(雨)と地(動植物)をつなぐ龍と、様々なつながりが思い起こされて「りゅう」すごいぞ!とお経を唱えながら思ったというお話です。
以上、個人の勝手な思いつきと解釈のお話でした。
ところでタイパとは昨今動画などを早送りして楽しい部分を観るということのようです。息子も大好きなドラえもんの番組を録画して、見たい部分のみ通常で再生して他の部分は早送りしていますw彼なりに楽しい部分、気に入っている部分だけ見られればば満足ということです。実際に私も好きな映画は繰り返しみたり、三国志(吉川英治)が大好きで時折読み返しているのですが、そういうときは対外好きな部分だけ観たり、読んだりしています。早送りせずゆっくり楽しめるものと繰り返し楽しめるものは別なのでしょう。
今日は満月ですが、星の運行や雲の流れをぼんやり眺めているだけで気分が落ち着きます。自然相手のものがゆっくり楽しめるということなのだと思います。