24時間

  千葉の法華経寺のお参りから帰ってきました。見渡す限りの家、家、家。車、車、車、高層ビルやマンション、そしてたくさんの人。東京駅につくころには人の波にのまれてちょっぴり疲れた気がします。

同じ24時間でも目まぐるしく動く周囲に目が回るのは大都市ならではなのかなと思います。逆に同じ24時間でも速いのは雲の流れくらいで当然ながら周囲の景色は変わることのない山ばかり。ここ南部町は人が少ない分ゆったりと動いて見えるのか、ゆったりとした時間の流れを感じます。同じ24時間なのになあと改めて思います。

最近は50歳を過ぎて自分の人生のゴールについて考える機会が増えてきました。当然元気でいたいし、できれば長生きもしたい。そして本当に最後の最後の瞬間に「今までの人生最高だったなぁー」といって旅立ちたいと思っています。自分にとって何が充実した生き方なのか、それをするのは何を切り捨てて、何に取り組むべきか、そんな取り止めもないことを考えながら帰りの新幹線で帰宅しました。

すっきりと晴れ渡った山々を見渡しながら登る身延山のロープウェイ。お参りの方の目的地はここなのかな、もしくはその先に下部温泉でお風呂でもはいるのかな、などと人様の今日のゴールはどこだろうと思いながらさきほどの自分への設問を思い返していました。当たり前ですが答えのある設問ではないので、今まで通り、わからないまま、それを苦にしないように生活していこうと思っています。幸せは何か行動したり原因があってこそ結果として感じるもので、先に幸せがやってくるわけではありません。まずは日々のこまごまとした活動や仕事、そうした営みを大切にしようと思う成道会(釈尊が悟りを開かれた日)なのでした。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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