先日、高校時代からの同級生が住職を務めるお寺にお招きいただき星まつりを営みました。暦をみれば生まれ年によってどんな年回りになるのか、など占いという形が多いですがその年の傾向を知ることができます。星まつりとは毎年の運気が巡る中で災いを除くための祈りです。主に新年や節分などと合わせて行うお寺も多いと思います。拙寺では一昨年より40年以上ぶりに節分(2月3日)から1月の最終日曜日(ちなみに来年は1月28日)に変更して除災開運の法要を営んでいます。
法友のお寺の法要の中で朗々と唱えるお経が堂内に響き渡り、お題目の太鼓の振動が堂内に広がりました。併せて木剣加持祈祷を修して邪気を払い諸仏の守護が得られますよう祈りを捧げました。来年のいい運気に恵まれてより豊かな楽しい時間が訪れるよう神仏に祈願申し上げました。
実は数年前に教えて頂いた話ですが、冬至がまもなくやってきます。今年は22日(金)になりますが、この日はご存じのように日照時間が最短になる日です。まだまだ寒くなりますが、日照時間は少しづつ増えていくので春に向けて動き出す境目の日となります。陰陽の考え方にもあるように陰(夜、暗い、不安)が極まって陽(昼、明るい、安心)へと向かう、そんな日に祈ると、もうここからは明るくなっていくしかない!、良くなっていくしかない!と気持ちを切り替えることができるというわけで昔の人々はこの冬至を大切にしていたそうです。
ゆず湯に入る日だけじゃないんだー!と目からうろこの落ちるお話を聞いてからはこの日はお経をあげて祈りをささげる気持ちが変わりました。開運の日にもなる冬至の祈り、みなさまもぜひ手を合わせて開運を一緒に祈ってみませんか?