今、この瞬間に

  師走になり年末のカウントダウンが始まってきた~と思っていたらもう下旬になりました。一日があっという間に過ぎてゆきますね。思親閣にも全国から様々な新年の祈願が申し込まれます。一つ一つお札の準備を進めているところです。

私も自分の願う新年の祈願についてはそれぞれの場所で個人的に祈願を申し込んでいます。七面山に奉職中でも、思親閣でも、その祈りを捧げております。もちろん拙寺にて自分で祈願はしてはいますが、やはりお別当さんであったりその場所でその方に祈願をしていただきたいなと思っています。

願いごととして「病気平癒」であれば今現在抱えている病気に対して回復を祈ります。文字通り今の心と体が元気がない、が前提になり、それに対し回復する変化を希望しているということです。これが「幸せになりたい」という願いごとになると、心の状態としては今現在不幸なので、幸せにしてください!ということになります。不幸が前提になるわけです。祈りには前提があるのです。

前提が思うより悪くない、そう考えられると少し祈りの方向が変わってきます。すなわち病気はしたけど、もっと悪くなる手前でいられることに感謝しよう!とか今は上手くいかなくて不幸だと思っているけど友人から温かい言葉をかけらたよなーなどと前提条件が良くないと思っていても救いはそこにあるのです。意外と気づいていない人が多いのではないでしょうか?

となると祈りというものの中には前提条件があって、それが良くないと思い込んでいる。実は探してみるとそこまで悪くはないよねーだって命あるし、、、、。ですので今、この瞬間に病気はあるけど必ず良くなる!、今ツイてないけど必ず良くなる!そう決めて祈ることが大切です。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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