昨日の正月3日、自坊に戻ると子供のキックバイクを修理するために玄関に置いてある工具キットをつかんでそのまま作業していました。
冬は本堂にヤスデやハサミムシが畳の上を這っているくらいであまり虫を見かけません。ところが昨日は作業中に何かが飛んでいると視界に入ってきました。よーく姿をおっかけてみるとなんと蚊でした!この厳冬の季節になぜあなたが、、、、と非常に驚きました。あまりそばによってこないことを見ると刺すつもりはないようなのでそのまま放置しておきました。
拙寺は裏山に竹があり、毎年5月の頭には出てきた竹を折ったり切ったりしています。節目にはどうしてもくぼみができてしまい、夏には絶好の繁殖場になっています。それ以外にも水がたまる場所はどうしても蚊が繁殖できる環境となりますが、裏山の手入れも対応も行き届かずにいます。どうもこの蚊も裏山で生まれたのでしょうか。季節外れの暖かい日があったりして目を覚ましたのか、蚊にとっても過酷な環境でしょう。
虫の数がどんどん減ってきていると聞きました。確かに昨年の夏も子供の頃の記憶にあるような蚊の発生数はなかったので、全体的にそのような傾向にあるものと思われます。夏の網戸にはカブトムシやクワガタがよくひっついていたものです。地球のバランスが変化していることを感じた冬の一コマでした。