令和六年節分会

甲辰年三碧木星の運気をいただく節分会が厳修されました。

今朝のお勤めのあとさっそく水行桶に水を入れて準備を進めます。今朝の天候は曇でときより北風が吹き付けます。御宝前の最終確認を済ませ、皆様の来山を迎えます。昨年身延山にお参りに来たソーリンさんも今回は声がけをしてお参りにきてもらいました。

このソーリンさんは奥之院思親閣にお参りになった際に絵馬の書き方をお教えしたのがきっかけで食事に呼んでいただいたり、彼の友人が身延にきたときにに通訳ガイドをしたりとそれなりにおつきあいをさせていただいています。今朝も九時過ぎにはもう到着して改築中の七面堂の話をしたり、友人の本多上人(この方もアメリカの大学を卒業して日蓮宗のお坊さん、、、尼僧さん)を紹介していただきました。なかなか国際色のある形になりました。実はこの本多さんは水行希望をされておりました。現在のところ拙寺では男性教師(お坊さん)で水行をしております。しかしまわりを見渡しますと檀信徒の方々とお水をいただくお寺も数多くあるようです。拙寺ではまだ一般の方との水行は考えておりません。今回は思親閣別当、身延山志摩坊住職、佐藤順行上人、南アルプス市成妙寺住職、雨宮通一上人、南アルプス妙源寺住職、及川是教上人の4人で水行を行いました。

お堂の中で節分会の法要が行われお申し込みいただきましたお願い事について当山の三宝さま、ことには鬼子母尊神さまに言上し、本年の諸願成就をお題目とともに祈念しました。

世界は戦争があり、日本にも様々な問題、天災からの復興など思いを寄せることがたくさんあります。御祖師様の請願である「立正安国」(正しい教えによって安穏な生活、国、世界となる)を少しでも前に進めることができるよう個人でできることから始めようと挨拶の中で参拝のみなさまにお話しました。「ありがとう」「おかげさま」「嬉しい」などと良い言葉を使うことを増やしていくことで心もよいエネルギーが満たされます。そうした人が一人でも増えるように祈願を結びました。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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