春一番

 だんだんと日の時間が長くなってきました。6時の朝勤には鳥のさえずりも聞こえるようになってきました。

先日の千葉出向中の15日に春一番が例年により2週間ほど早く吹いたそうです。奥之院思親閣への出勤に乗っているロープウェイからも鳥の声がきこえるようになってきました。とくにガビチョウが大きな声で鳴いているさまはより春の訪れを実感します。そういえば10年ほど前に思親閣に奉職していた折に当時の執事さんからこの鳥の名前を教えていただいたことを思い出します。

また春告鳥の姿も梅が咲き始めたので見かけることも増えていくと思います。この鶯の別名はいかにも日本らしい機微を踏まえた表現だと思います。海外の友人に言わせればなぜこんなに異名や別名が多いのか?と聞かれて困ったことがありました。そういうものが特に日本語には多いのかもしれません。身延山の各宿坊の周りでも梅が綺麗に咲いています。またもう少しすると今度は桜の出番です。生きている自然の姿にはいつも感動を覚えます。

春一番のおかげでお寺の正面につけている掲示板の掲示物がどこかへ飛んで行ってしまいました。画鋲8か所でとめていても台風の時などもよく飛ばされてしまうので今後はアクリル板を付けるなど対応しないといけないようです。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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