とんでもない量の花粉が飛んでいます。
昨年よりは飛散量は減っているといわれています。しかしながらそうはいっても侮れない量になっています。朝霜が降りた車のフロントガラスにはまだ見えませんでしたが、霜がなくなると黄色い粉が水滴に交じって下がりガラスには波模様が現れました。
身延山のロープウェイで出勤すると7分間の空中遊泳は毎回素晴らしい景色を見れてうれしいのですが、この時期は赤く色づいた杉並木がならび目を凝らすと強風にあおられた黄色い薄雲のような花粉集団が身延の沢を舞い踊っています。この後ヒノキの花粉も飛散するので長い人は5月ころまで大変な思いをする人も。
なにのおかげか、私は断薬をして花粉の時期を過ごせるようになりました。喉がイガイガしたり鼻水は垂れますが、なんとか夜寝れるくらいの症状で落ち着いています。食べ物に気を付けている部分もあるのか、加齢で感度が鈍くなったのかわかりません。父は以前「花粉症なんてのは若い人がなる病気だ、俺は年を重ねているから大丈夫」などといっていました。ところが10年ほど前からくしゃみや鼻の症状が出てきて困っているようです。「じゅうぶん若いって証拠だね」と二人で大笑いしました。
最近では花粉の出ない杉を植林してるところもあるとか。また杉は日本の固有種と聞いたこともあります。植えすぎが原因にもなっているでしょうが、安心してくだい。あと50年ほどすると今の杉の成木が出す花粉の生産量が落ち着くそうです。その頃にはあっちにいってるよねーという元林業従事者の方のお言葉でした。