今日は風の強い一日でした。
遠く富士川の河川敷には砂煙が巨大な塔のごとく立ち上がっていました。車のフロントガラスもほこりか花粉かわかりませんが、よく映っていました。そんな中、持戒の修行を意識すべくお経回りをしました。
持戒とは戒(いましめ)を保持することです。好き放題ふるまうのではなく規律を守り集団の中の個としての自分の行動を見つめることです。と小難しいことを考えても頭の中の空想が膨らむだけです。実際にどういう行動をすべきかに意識を向けたいと思います。
いましめ、というと堅苦しいですが、決まり事、約束事という風にとらえ、自分が守るべき目標に向かって努力を重ねているかと問い直してみました。忙しくなってくるとお経がどうしても早くなる、丁寧にと心掛けていても今日中にお伺いしたい件数を頭で考えてしまう。これではいけない。実際にお経のあとのお茶のみ話で色々な相談や世間話もたくさんします。時間はあくまで目安と心得て気持ち良く仏壇の前に額づくことに集中できたか、そこが今日の課題でした。
お盆や春秋のお彼岸とお伺いする機会はたくさんあります。そこに一期一会の心で挨拶をして、法味を捧げる、何年たっても反省の多いものです。