昨日の交代式のあと、別当所に集まって関係者の慰労会がありました。
4年間の総括、顔を合わせて大祭など様々なイベントに協力いただいた最上稲荷奉賛会の方々、別当所関係者、職員一同が会しました。食事をしながら職員からのサプライズで別当さんにプレゼントを贈りました。そして私(執事)と林是乾上人(会計)の2人にもサプライズプレゼントがありました。
名前いりのカップをいただき、本当にびっくりするやらうれしいやら、若い職員の気遣いに感激しました。私もお役目を受ける1年前までは彼らと横一線、同じ仕事をしていました。受付業務や肉体労働までついていこう!とは思っていてもそこは一回り、二回りも年が離れている彼らには到底同じようには動けませんでした。きっと不平や不満があるだろうなとは思っていましたが、それをおくびにも出さず年長者、というか親戚のおじさんみたいに暖かく接してくれました。執事という立場となり、言わねばいけないこともどう伝えるかに腐心して理解を得ようと努力しました。そうした日々が思い出され、今回のプレゼントには本当にびっくりしました。
お塔婆供養の話をする時に「真心を形に表そう」とはよくお伝えしていますが、果たしてどこまで本気で、そのように形に表してきたのか、今一度彼らの真心に触れて反省した次第です。プレゼントでなくても「ありがとう」という言葉であったり「おかげさま」と力添えに感謝したり、何かお茶菓子を出先でお土産にしたり、そうしたちょっとした心掛けで人はもっと優しくなれる、そんな学びの慰労会でした。