今日は八王子で法務がありました。
朝の中央高速で八王子まで移動して100歳のお檀家様の葬儀でした。ほぼ大きな病気もすることなく、腰が曲がったくらいでとても健康に過ごされていたとお伺いしました。手術ばかりで病室にいる生活と違いある程度自由に過ごすことができたのはとても羨ましくもあり、ありがたいことだと思います。
自分が自分らしく生活するとは自分にできることは自分でやる、という強い意志とそれを遂行するだけの丈夫な身体がないとできません。ちょうど両輪のごとく精神と肉体は揃って動かないと前に進めないように感じました。肉体が強くてもやる気が出なかったり、やる気はあるんだけど身体が思うように動かせなかったり。やっぱりお年寄りの方というのは若い世代のお手本になるのかなと思い、家族や地域の宝物、大切にすべき対象だなと感じました。
翻って私の腰の弱さときたら、、、。これしきの痛みでうんうん言っている場合ではないなと旅立つ方に励まされた気持ちになりました。私が個人として願うのは「コロコロポックリ」管や切開に身体を傷つけるより、のほほんとした心持ちでぱぱっと旅立ちたいものだと願っています。朝のお勤めでも「臨終正念」、、、正い心持ちで最後の時を迎えたい、そのように祈っています。正い心持ちとは恨みつらみに支配されず心穏やかに社会に貢献し連れ添った身体に感謝する気持ちでお迎えを待ちたいということです。
そういう最後を祈るからにはそれに相応しい行動、心持ちを普段から磨いておく必要があります。「生き様は死に様」とどこかで聞きました。平素から心を養い、身体を鍛える、そういう毎日を過ごしていきたいと新たに誓う、葬儀となりました。霊位にはよきお手本を生き様で見せていただきましたと感謝の唱題を手向けお送りしました。