添削

 5月7日には持田日勇法主が入山式に臨まれます。

その準備をずっと続けていますが、実際に身延で法要を営む前に関係各所に立ち寄ります。具体的には日蓮聖人が身延山に入山された時に立ち寄られた場所がおもな場所になります。

鎌倉を出発された日蓮聖人は馬に乗られていたようですが、随行のお弟子さんたちは徒歩であり、その行程は山あり谷ありで今のような整備された道路はなく、獣道もたくさんあったかもしれません。現在は当時のように休息や宿泊を重ねながら幾日もかけて身延にお入りになったような同じことはできません。

この身延に入られる時にお迎えになったのが、この現在の峡南地域(身延南部両町)を治め、この身延山を寄進された南部(波木井)実長公であります。この実長公にゆかりの波木井山円実寺が身延にあります。ここは法主様がご入山前にお立ちよりになる場所です。ここで御宝前にて読み上げる回向文を推敲していますが、表現を簡潔に、重厚感をもって、また檀信徒の方にも理解しやすいようにとハードルを上げて取り組んでいます。

文字通り削って削って珠玉の文章をひねりだす、そんな印象があり頭から煙がでそうです。文章の美しさを追求する、そんなことに挑戦させていただく(という表現がいいのかわかりませんが)機会は有難いことだと思います。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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