今日は身延も南部も暑い一日でした。

朝から動き回れば文字通り汗ばむほどの気温でした。まだまだ衣替えを済ませていませんので冬衣なのですが、そろそろ四季ということも変化してきたのかもしれません。

そもそも私が小学校に入るころ(40年以上前)には桜の開花は4月初旬でした。今では4月初旬といえばもう葉桜です。地球の環境の変化が起きていることは間違いないことでしょう。温暖化ですとか詳しいことはわかりませんが、四季の春と秋が短くなってきてることはみなさんも実感があるのではないでしょうか。

初夏を思わせる気温ですが、私のいる執務室の外には熊蜂が一日中、羽音をたてて飛び回っています。どこかに巣があるのかわかりませんが、春を謳歌する姿はかわいらしくもあり、時にあちこちから聞こえてくる羽音はかなり大きく聞こえます。ですがそんな環境が新鮮でもあり、命の輝きを見て取れる喜びもあります。

今日は法主様が東京からお戻りでした。お迎えの時間がせまってくるころ突然突風が吹きこんできました。私はそれが「あぁ お戻りになることを風が教えてくれたんだ」と思いました。正直にいっても科学的根拠は何もなく、ただ私の思い込みということですが、風が教えてくれたのだと心で感じました。風が変わる、など風に関する言葉は日本語で数えてみても100語はくだらないでしょう。

虫の羽音もそうですし、風のささやきもそうです。私たちが生きている自然の中にはきめ細やかな表現があり、そのひとつひとつに背景や思いがこめられていることでしょう。改めて日本語の美しさ、奥ゆかしさを風に感じた瞬間でした。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

コメントを残す