八十八夜というものはとても影響力があると昔鑑定の方法として九星氣学を学んでいる時に教えて頂きました。
大変個人的な話になりますが今から13年前、この八十八夜の祈りとして、切実なお嫁さん探しの祈りを捧げてみようと思ったのです。独身の身として大変他力本願といえる、欲望丸出しの理由(笑)でした。血眼になって探していたわけではないですが、お見合いなどもしましたがうまくいかず焦ったりあきらめようかと揺れ動いている時期でした。
この時の八十八夜はなぜか「心が平坦な状態」でした。つまり今まで相手が見つからなかったことは誰のせいでもなく、自分がわるいとか、世の中の女性が見る目がない、などと原因を探すわけでもなく、逆に結婚をあきらめてしまったわけでもなく、自分はいくべき方向にこれからも進んでいきます、と思っていました。他力本願でも自力本願でもないような、ただそういう人がいるならば会ってみたいというような状態でした。
ある種ぼんやりとした祈りでしたが、その3週間後に「会わせたい人がいる」という連絡をお世話になっている先輩から頂いてあれよあれよというまに結婚まできたのです。ちなみにお月さまは仏教では月天子(がってんじ:おつきさまを神体化したもの)として敬っており、日天子(にってんじ:太陽)と明星天子(みょうじょうてんじ:星々)とあわせて三光天子(さんこうてんじ)のご守護神として敬っています。この八十八夜の祈りは今年でいうと5月1日のことですが、一説には一週間は祈りの期間(今年は7日まで)とするそうです。
1日のブログでは具体的に祈ろうというような表現を使いましたが、普段あまり氣にかけない月夜の光をあびたり(曇っていても自分からは見えないだけでお月さまが消えたわけではありませんので祈れます)お月さまに祈りをお伝えしてみるのもいいでしょう。叶うことがあればうれしいですが、叶わなくとも別の形できっと納得できる答えがきっと見つかると思います。最近は今ある状態、夫婦喧嘩があっても、、、、ないに越したことはないのでしょうが、それらすべてが尊い学びと成長ができる日々であると家族や世間様、そして仏祖三宝に感謝する八十八夜の祈りになっています。
無いから祈るではなく、内から祈る、本当の自分の心に向き合うことが祈りのはじまりであるように感じています。