今日は身延山久遠寺第九十二世 永上院日総上人の本葬儀でした。
昨日に引き続きたくさんの参列の方がお見えになり、その応対や法要への準備など朝から行ったり来たりでした。雨が上がった身延の山々は美しい緑に囲まれて文字通りの新緑のカーテンにかこまれているようでした。
本葬儀ということで改めて「歎徳(たんどく:故人の履歴を披露しその人生を讃えること)」が読み上げられ、遺徳を偲びました。個人的には何か直接お仕えすることなどはありませんでしたが、折りに触れて拝見する穏やかな笑顔が素敵なお上人さまでした。こんなことをいうのも大変恐れ多いことですが、年齢を重ねても、あのような立ち振る舞いができたらなと目標にしているお上人のおひとりでした。
今日はそうした大がかりな法要でしたので普段会うことができない顔なじみのお上人さんや大学関係、修行機関での法友など多くの方に御挨拶ができてそれも嬉しい気持ちになりました。人が集まると何かができる、本日は日総上人への祈りが通じる、そんな心がひとつにまとまった法要でありました。
自分に残された時間はわかりませんが、新緑の山々を眺めながら日々の成長と変化を楽しみたいと思いました。