今朝はいつもより冷え込んだ朝のお勤めでした。
昨日までの大法要の後片付けやご来山いただいた方々の情報を整理をする一日でした。なんだか大きな台風一過のような、静かなお山となりました。それはそうでしょう、2日間で2000人以上が堂内をいったりきたりしたわけですから。
昨日までの大法要の準備をしていたメモ書きを眺めていました。それにあわせて忘備録としていたメモや、気づいた点など読み返してみるとなかなか興味深い内容でした。時系列で書かれている中で、印象に残った景色(法要中の一場面)や声をかけた、かけていただいた知人友人の感想なども書き留めていました。
その中で特に赤ペンで書いていたのが、学生時代の先輩からの一言でした。「50歳をすぎて新しい環境で、それも総本山という厳しい場所で学べることは、嫌なことやつらいことがあってもそれは必ず後から君の血肉になるヨ」という言葉でした。確かにぬるま湯の中からは新たな発見や学びを積み上げるというより惰性で流れて成長も鈍化していく感が否めません。
叱咤激励のお言葉と受け止めて、若い学生さんにはなにくそ!と体力的においつこうとしながら老いを感じてもなお氣張らんといけませんね。