新茶

いよいよ新茶の季節がやってきました。

南部町は静岡にも近いせいかわかりませんが、茶業が盛んです。いや最近は「でした」というべきでしょうか。高齢化でお茶の世話がなかなか大変とうかがいます。お寺の近所でもこの時期になるとお茶の話題が寄り合いなどでよく話題にのぼります。出来不出来は天候にも左右されるのでしょうが、お茶は欠かせない生活の一部になっています。

見渡せば茶畑、そんな景観も中部横断道を南に、静岡方面に向かって走行していてもみかけます。ここ南部町でも水田や茶畑が広がる景色は見慣れていても美しい田舎の風景です。ちょうど県境に佐野という集落があります。ここは南部のマチュピチュのような霧がでやすいやや高地に位置する場所でここでも良いお茶が収穫できます。なんぶにお越しの際は道の駅なんぶ、でもお茶関連のお土産がたくさんありますので身延に向かう際などお立ち寄りください。

毎朝お仏飯とお茶をお供えしていますが、これからの時期は新茶をお供えできます。季節の循環を感じ生活様式の一部になっているお茶、これももはや祈りの一部というか、必須アイテムというべきか、とても大切なものになっています。昔勤めていた海外のお寺では緑茶が手に入らず紅茶ということもありました。またお供えで日本酒が当時はあまり見かけなかったのでワインという場合もありました。お祖師様もびっくりの組み合わせではないでしょうか。

お茶摘みもやがてAIが管理したり、ロボットが手摘みをするなんて時代がくるのでしょうか。お茶摘みも貴重な体験になりつつあるので子供たちと一緒にやってみたいなと思います。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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