休日

  今日は久遠寺のお休みをいただいてお寺の仕事をしています。

あまりに慣れすぎていて自覚がなかったのですが、考えてみると「お休み」の日に自坊の「仕事」をするわけですから実際のお休みとはいったい「いつ」ということになるのでしょうか。仏法興隆のためとはいえ、「お休みなどない」世のお坊さん方もにたようなものでしょう。

知り合いのお上人は週末の予定はほぼ法事で埋まるといっていました。なので家族で過ごすとか出かけるとかは調整が難しいとも。私たちの先代住職さまもそうした時間の中で畑や田んぼ、あるいは社会にでて一般の仕事もしながら布教をされていたかと思うと頭が下がる思いがします。

お祖師さまのお言葉にも「夜は眠りを断ち昼は暇(いとま)を止めて之を案ぜよ一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ」と(止暇断眠:しかだんみん)の心をお示しになっています。それに近づけるよう日々精進するばかりです。

お預かりしているお寺の住職になって6年、外に働きに出る、つまり日中は他のお寺で修行をさせて頂きながらの生活で、拙寺にかける時間が少なくなり、手が届かず申し訳ない気持ちになります。できることを一つ一つやり遂げる、今日は掃除などを中心に時間を使いたいと思います。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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