今日は日蓮聖人が身延で生活を始められたことを示す法要がありました。
今から751年前、南部波木井実長公が身延山を日蓮聖人に寄進され一庵を立てて住み始めたことを入山会といいます。この三日間、法要を営むわけですが今日は御草庵(ごそうあん:実際に住み始めた一庵があった場所)での開催でした。
朝から雨が降っていたのでこれは法要は難しいかなと思っていたところ7時過ぎあたりから雨も上がりましたので無事法要が挙行されることになりました。総門で実長公が日蓮聖人をお迎えした故事に習いそこで一読し、門前町を行脚しながら練り歩きます。

加賀藩の参勤交代での隊列や持ち物を参考にしたといわれる古式ゆかしい奴隊(やっこたい)と呼ばれる方々や、町方、身延の町議会議員さんが日蓮聖人の信者さんの代表に成り代わって一緒に歩いたりとそれは賑やかな行列になりました。

過去20年の経験のあるお上人さん曰く、過去経験した中で一番涼しい入山会だったのでは?とのこと。カンカン照りでは熱中症などの危険もあるので、そういった意味では今日はいい気候での開催となりました。