昨日の話ですが家内が蛍を自宅周辺でみかけたそうです。
この時期に蛍を見にいくことは数年家族の定番になっています。水がきれいな場所が残っているということはとっても素敵なことだと思います。車で30分ほどの場所にもきれいな蛍スポットがあります。
私が大学を卒業して渡米する1週間ほど前のことです。家族で思い出にとその場所へいったことが今でも思い出されます。30年近く前のことですが、渡米への不安、子供を遠くに送る親の不安、そうした感情が表にはでなかったけど、切ない時間でした。
子供が生まれてしばらくしてからその場所に蛍を見に行きます。日本の原風景のような郷愁と虫の神秘に驚かされる光景です。正直車のライトがこれほどまぶしくてその場所にはそぐわないことを実感します。
切ない蛍の思い出とともに母の命日が近づいています。気づけば私も母の享年に近づいてきました。虫のしらせという言葉もあるように、自然のありとあらゆるものは意志があるように感じます。精一杯生きる蛍にエールを送りにまたあの場所へ足を運ぼうと思います。