今日は夕方までかなりの大雨の一日でした。
予報では明け方くらいには弱くなると思っていた雨ですが、6時を過ぎたころからはザーザー降りになりました。久しぶりに雨が屋根を叩く音が豪快に聞こえました。久遠寺に到着してからも各お堂に吹き付ける雨は容赦なく梅雨入りを思わせました。
ふと雨の音を聞いていると団扇太鼓を誰かが叩いているような、そんな音も錯覚でしょうが聞こえてきました。どこかで誰かがお経を読んでいる?お題目を唱えている?と思わされ、なんとなく「屋根を打つ 法華の太鼓か 五月雨」などと一句を考えたりしました。
今日は身延山で御真骨堂(お祖師様のご遺骨をお納めするお堂)の下に新にできた位牌堂の開眼法要でした。廊下いっぱいに法主さまをはじめ各部長さんや式衆のお坊さんが並ぶので通行ができません。しかしこの大雨でしたのでお参りの人もほとんどみかけなく不便をかけることはありませんでした。
山間部の集落が多いですから規定雨量を超えると通行止めになってしまいます。今日は早めに無理をせず職員には帰宅するよう案内がなされました。大きな被害や事故もなく一日を終えることができて有難いなと感じた夕暮れです。