思いやり

長年連れ添った車の査定をしていただきました。

車はそうそう乗り換えるものでもなく、また田舎に住んでいれば必須の持ち物なのでできるだけ長く使いたいものです。都会に住む人にすれば車検代やガソリン代、車にかかる税金などの維持費、それに駐車場の問題を考えると必要ないという意見も多いと聞きます。しかしここでは車がない生活は考えられません。

平成25年から夫婦で、家族で、また友人たちと思い出をたくさん作ってくれた愛車もそろそろ交代の時期となり査定さきを探して電話で申し込みをしたところ、担当の方が非常にぐっと心を掴む営業をされる方でした。いわく「わざわざ時間を使ってお店に来てもらい、査定を受ける間待ってもらい、できるだけ買い叩こうとするお店が多いかもしれません、電話で査定するのはそうしたことがまず前提にあるからです」いやー正直な方ですね、実はお店に行くだけで小一時間はかかるので正直負担に感じている部分はありました。

相手が感じている不安や負担をあらかじめつぶして持って行く話し方に非常に感銘を受けました。もうここでいいやと(笑)翻って私が法務でみなさまの前に立つときに何を慮るか、それを考えてみました。「早く話が終わらないかな」と念を飛ばしている人がいるかもしれません(汗)お寺に来て立ち話でも法話でも、あー話ができて、聞けて良かったと一人でも思ってもらえるそんな風になったらいいなと思っています。

人との会話や心のやりとりには、やはり思いやりが根底にあるのかなとこういう人に出会うと感じます。営業スキルといえばそれまでですが、アンテナがよく張り巡らされているというか、相手の考え方そうなことを想像していることが感じられてなんだか教えてもらった気分になりました。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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