佇念

「ちょねん」と読みます。後輩のお上人が入寺されることになりました。入寺とは書いて字の如く、住職になることであります。

その彼が「佇念」という冊子を上梓していました。他のお寺さんの文書布教の一環で寄稿したものをまとめたものでした。

元々物静かで聡明なお上人ですので、タイトルの「佇念」も彼がモットーにしている通りだなあと感じました。すなわち「たたずんで、おもいを巡らせること」です。孔子の「九思一言」に近い意味にも取れます。

思いつきで、感情のままに表現することも一つの魅力ではありますが、加齢とともに深い知識を巡らせる彼の姿には後輩とたかを括ることなく、素直に尊敬できる人であるし、自身にとっても耳の痛い?身に積まされる言葉であります。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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