巡る

 今日はここ2,3日見ないようにしていた境内の落ち葉を掃除しようかなと重い腰をあげました。実はブロワーが故障で修理中ということもあり、ほうきで掃くだけなのですが、後回しにしていたのでした。決意を固めて1時間もあれば終わるかなと予想をしていました。

掃き始めてしばらくすると年末のお墓掃除に来られたお檀家さんがお見えになりました。しばらくして同行の娘さんがお墓に竹が倒れていてなんとかならないかということで急遽、箒からのこぎりとなたに持ち替えました。竹を片付けるといつのまにか雑草の種(逆毛になっていて衣服に吸着します)が作務衣のズボンにびっしりとついていました。

掃き掃除をしている時には竹の撤去の手伝いができたので掃き掃除してよかったーと思っていたのに、外に出なければこんな面倒(ズボンについた種を除去すること)に巻き込まれなかったのにーと思いました。しかしここで「ほうき→竹撤去→種除去」のめぐり合わせはきっと意味があるはずだと思いました。

境内の外の水道は凍るほど冷え込んでいたので、外掃除のおかげでいくつかある水道の点検をすることができました。そのうちの一つで作務衣を洗い、ひとつひとつ種を除去できました。いや~物事は連鎖する、関係があるものかなーと一人納得顔でかじかんだ手を温めるために堂内に戻りました。結果障子を張り替える段取りをしたのでまた水仕事になりました。充実しためぐりあわせとなりました。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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