物と感情

 仏教的な話になるかはわかりませんが、個人の感想としては「物が多いほど感情も動かされ、物が少ないほど感情も飛び火しない」ような気がしています。物と感情を結びつけるという大雑把な括りです。

考えてみれば「あれ」が欲しい、という所有欲に感情が動かされます。物が感情を、執着を呼び起こす存在とも言えるでしょう。日常のなかでも捨てられないもの=捨てられない感情と何か溜め込むことでこうした悪循環が生まれている気がしています。

感情を整理するにはいらない物を処分する、心の中の断ち切りたい感情を「これだ!」と指差しして、例えばむかついたのなら、その言葉を繰り返し「思い出さない」。つまりむかついた感情を捨てるということが一つ大きなポイントになるのではないでしょうか。

そうは言っても感情も水もので、うまく流せる人もいればいつまでも溜め込んでしまう。そうなるとやはり物理的に何かの作業をする、不必要なものをできるだけ処分するとか。ミニマリストと呼ばれる人になったら心に平穏が訪れるのか、一度試してみたいです。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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