梅酸渇を癒す、という言葉があります。昔中国の三国時代に行軍する隊員が水も飲まずにいるところで司令官がこの先に梅の林があるから取っていくらでも食べよという故事によるそうです。
梅のことを想像するだけで喉の渇きを癒したということで、これを書きながらも唾が出てきます。普段梅といえば梅干しがまず思い起こされますが、青い実もみずみずしくていいものです。
拙寺の梅が玄関入り口にあります。私が子供の頃から植っていたもので、多分2代目です。初代は枯れて空洞になって支え技のように細い枝を支えていました。平成12年に移植してからも元気に成長しています。
梅の実がなり始めていますが、どうしたわけか今年は実を大きくする前に落ちてしまっています。実を煮詰めて梅肉エキスを今年は作ってみたいのですが、果たしてどれくらい収穫できるでしょうか。