法事でのことです。大体13回忌を超えるとお塔婆を墓前に供える方が増えてきています。以前のように隣保の方を呼んだりすることもコロナ禍を境に減りました。昔は33回忌でも家族や親族が集まったものですが、これも時代の変化でしょう。
私は子供に法要中、じっとしてくれればいいですが、特にお願いは申し上げておりません。その日は未就学児がたくさんいらしてそれは賑やかな本堂になりました。そんな中で法要が始まると事件が起こりました。
お経を読み始めたところ最年少?の小さい方が木鉦(木魚)のリズムに合わせて手拍子を始めました。それに釣られたのか他の小さい方々も一斉に手を叩気はじめました。流石にこれはお経を止めて注意しなければと思ったところで親御さんが止めてくれました。
法要後の挨拶で、「大変賑やかなお経でした。型にハマらず自由に参加している姿がなんとも微笑ましくもありましたが、笑いそうになりました」と話し皆で大笑い。朗らかな堂内の様子にきっとご先祖様も微笑んでおられることでしょう。