山梨の南端の田舎で「南部の火祭り」が行われました。送り盆の行事として近隣の寺院より集めた卒塔婆をくみ上げて一つの大きな松明と見立てます。
また富士川の川沿いには108個所の川沿いに大きな木材で組んだ松明が並び、大松明(お塔婆)の点火と同時に川沿いが一気に明るくなります。

立ち上る煙は夜空に高く上り消えていきます。数々の供養をしてきたご先祖様にご回向を捧げて送りだします。燃え盛る炎はやがて大きくなり山間を照らしました。
合掌して送る人、スマホをかざしてその様子を収める人、無心になってほのおを眺める子供たちがそれぞれに、先祖さんと会ったり里帰りした旧友とあったりするお盆はいいものだと感じました。