若い時にふと思いつきで整体を習ったことがあります。時間を持て余していると感じていた時期で何か新しい、違うことをやってみたいという気持ちからでした。住み込みで働きながら勉強をして先生からこれでやっていけるよとお墨付きを頂きました。
しかしながら整体師は民間資格なので、私がちょっとかじった程度(と私はまだまだ未熟だと感じていましたので)どれだけの技術と体への知識を学べるか、という問題は常にあり、いわゆる開業的なこともなく、父に施術するくらいのことでした。
ただ体の不思議なツボや経絡、そして治癒しようとする体の声を聴くことを訓練できたことは大きな財産になっています。もちろん御祈祷の時にもそういう氣の入れ方にもよい影響がうまれました。
事情で少しまた施術をする機会がでてきました。あの時教えて頂いた技術、心構えは必要な時に対応できるようにしていただいた「めぐりあわせ」のお陰かなと思います。人生何事も無駄はない、やったことが将来どんな影響がでるかなんて本人にもわからないものです。