五感を超えて

 お仕えしている方が、喉頭がんの影響で声帯を取ってしまいました。そうすると発音が困難となり、意思の疎通が大変になります。

筆談が主要な方法ですが、ご本人にとっては相当なストレスであろうなと想像します。私は五感を通して雰囲気や表情からも情報を得ようと努力します。

法事の席で、肉体があるから五感が使えて情報を得ることができるのですが、亡くなった方とはどのように意思の疎通をはかるのか、そんなことをふっと思いました。

肉体がない=五感が使えない、これは一方通行になってしまうと考えるのが普通です。仏性という心とご先祖さんの心はどうにかしてつながることができないか、そんなことを考えました。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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