角塔婆

 人生知らないことばかりです。先日近隣のお寺で不幸があり、葬儀の段取りを話しておりました。そのお寺ではその方のお墓石がないとのことで新たに作る予定とのお話でした。

お墓がない場合の納骨はどのようにするのか、完成までお寺の御宝前に安置しておくのが一番と思っておりましたが、先に土を掘ってお納めする仮の場所を設えて角塔婆を立てることで納骨が可能と教えて頂きました。

5尺はあるでしょうか、重たい太い角材に文字を書き込んでいきます。4面あるのでそれぞれ転がしながら進めます。こうした角塔婆も最近ではなかなか大きなお寺で見かけるくらいです。

新しいことを教えていただき、また書写もさせていただけることになりました。個人の冥福を祈りながら筆を進めさせていただきました。一発勝負、の緊張感の中なんとか書ききれました。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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