暑い日がくると涼しい日がいいといい、寒い日がくると温かい日がいいという。あの人は苦手だと思うが、あなたが苦手と言われると傷つく。
昔はよかったというが今はそんなに悪いのか。今が充実しているというが昔はイケてなかったのか。晴れた日には傘が邪魔になり、出先で雨になると傘を買う。
私達の判断基準は常に自分が中心。いいか悪いかを決めてしまう自分の心。でも考えてみればどっちにしてもたいして致命的なことではない。
本当に後悔しない生き方、考え方とはいったいどういうものか。その基準を、尺度をどのように形成すれば人生は豊かになるであろう。清濁併せのむ大きな器には成否もなく快不快もなく、善悪を超えた普遍の真理があるはずだ。それを示しているのが仏教、法華経の教えではなかろうか。