職場ではお坊さんを目指す学生たちも修行をしています。学業が本文ですが、朝早くから夜まで一生懸命な姿には感動します。
青春時代を上下関係の厳しいお坊さんの世界で、いつでもコンビニにいけるわけでもなく、時間割がぴちっと決まったなかでの生活です。
彼らの気持ちがぶれそうになった時、何がそれを支えているのかを考えると、やはり自分が志した道であるという覚悟、送り出してくれた人々の存在だと思います。
私も僧堂生活を始めて35年、未だにさぼりの心は消えず、うらやむ気持ちも消えず、煩悩のうねりの中で綱渡りを続けています。初心を思い出して、日々の生活を丁寧にしたいなと思います。