中国から帰ってきました。西安市にある草堂寺に参拝してきました。ここは法華経翻訳の鳩摩羅什三蔵法師の遺骨を奉安するお寺です。
40年ほど前までは一面の畑で小さい舎利塔とそれを護るお堂があっただけだそうです。日蓮宗の支援が大きく、今では大きな伽藍を備えるお寺として見事な境内になりました。
ふと耳を澄ますと虫の鳴き声がリーリーと聞こえてきます。でも田舎暮らしの私の地元では耳の奥まで響き渡る大音量です。故郷の鈴虫が訪中の時には懐かしく感じました。
今読んでいるお経も鳩摩羅什さんがいなければどういう形になっていたのか、、、。昔の様子は想像するしかありませんが、そういう時代に思いを馳せてお経を唱えることができ尊い経験をさせていただきました。