亡骸

 お盆が始まりました。先祖さん方がお帰りになる季節です。別の言い方をすれば過去と共生する、死者と共に過ごすともいえるでしょう。

身体を失ったご先祖様は魂となって帰ってきます。ちゃんと元氣に過ごしているか?おまんましっかり食べているか?そんな心配をしてくれているのかもしれません。

玄関に蝉の抜け殻と動かなくなった蝉がいました。どちらも中身が抜けてしまっています。生と死を考えればその抜け殻は亡骸であり、動かなくなった蝉は死の状態です。

この世の法則で体(外側)はいつか抜け殻になります。中身はきっと先祖様や色々な存在とつながっているのでしょう。お盆はそんなつながりを思い出す習慣なのではないか、そんなことを最近感じています。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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