今日は久しぶりに修行仲間と集まってお経を読みます。同窓会みたいなものですが、普段それぞれのお寺で修行をしている仲間に会うのは近況を述べ合うだけではない楽しみがあります。
そもそも国に二君なし、なので私たち住職は基本的に孤独な部分があります。法城を任されており、そこをお守りし発展させていくお役目があります。逆に守るべき拠点があるからこそ、行動範囲が狭くなるという見方もあります。
今お寺や宗教に求められているものは何か?むしろ祈りの場としてのところから社会に溶け込んで地域の寄り合いの場、交流の場としての側面が重要になってきました。人口も減っているものの、ネットで魅力的なお寺や住職と交流できる時代です。
新たな視点や取り組み、また教えていただいた技術の磨き上げなど集まることで得られる情報は多いでしょう。そしてお寺という内側の社会だけで交流するのではなく檀信徒といった枠に捉われず、いろいろな人が集まる場、そんなお寺への活路を見出したいと思っています。