心に問う

 年配の方が親しい方を送る時に胸が苦しくなる、という言葉をよく耳にしてきました。学生時分のときにはそうした感覚が鈍く心苦しい、という言葉の影響は幸か不幸か強くでませんでした。

年を重ねるうちに親しい方が増えてくるにつれてそうした方々が急に亡くなったりすると心がざわつくようになってきました。本当に胸のあたりが重く、呼吸が苦しく感じるようになりました。

仕事をしていても、そのひっかかっている部分がいたずらに心を悩ますばかりでした。どうしたらこのもやもやを一瞬でも外に置くことができるのか?その方法を探すうちにますます心は囚われてしまいます。

まず心の奥底にある、「死」への恐怖であったり「老い」の苦しみを外に追い出すことはできません。しかしそれも自分の一部であると受け止めようと思うようになりました、、、が難しい。自分の心の中に答えはあるのでしょう。常に問い掛けが起こっては消え、消えては寄せ返してきます。

投稿者: 市川 泰雅 

ほほえみの伝道師

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